タイ(バンコク)で暮らす

タイ、バンコクに赴任! タイでの生活、食べ物、買い物、その他情報等についての私的な覚書きとして、このブログに記載して行こうと思います。

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バンコクへペット(ネコ)を連れて行く!~検疫・渡航手続き(タイ国際航空)について

先日、タイから日本へペットを連れ帰る方法について、このBlogに質問を頂いた。状況が少々複雑だった部分もあり、残念ながらお役に立てる情報は提供できなかった。

少しは、このBlogを見てくれた方々へ参考になる情報を、と思い、お知り合いの方が「日本からタイへペットを連れて行く」手続きについてBlogに掲載していた記事をそのまま転載する事にした。(許可を頂きました)

---以下、お知り合いの方ののBlogからの全文転載---

ペット(ネコ)の検疫・渡航手続きについて

私の場合は、いつでも日本への再入国ができるように手続きをとりました。
再入国を考えない場合、タイ国の輸入条件としてはマイクロチップ装着は特に必要なく、狂犬病予防接種の代わりに、日本で過去1年以上狂犬病にかかって居ない事を医師に証明書で証明してもらえば良いようです。
但し、それで日本の検疫所がOKかは確認した方が良いと思います。
動物検疫所横浜本所 動物検疫課  電話 :045 ‐751 ‐5973
動物検疫所~犬・猫を輸出するには

1 マイクロチップの装着(ISO 11784及び11785規格のマイクロチップ)

かかりつけの犬猫病院では対処出来ず、タウンページで調べ片っ端から電話をかけました。
そして、料金が安くて説明が丁寧だった病院に決めました。
私の選んだ病院から海外へペットを送り出すのは初めてだったみたいです。

費用は番号登録費用を含めて1匹4,000~15,000円と病院によってさまざま。
私の場合、マイクロチップ埋込3670,鎮静料2100,初診料1050,登録料1,000,計6,820円でした。
鎮静はやらない病院が多いですが、普通の注射針よりも太い針なのでやったほうがいい、と獣医さんに言われました。
ただ後からいろいろ調べたらやらなくてもよかったみたいです。

病院から、動物ID普及推進会議(AIPO)に申請してもらい、2週間程して手元に届くきます。
私の場合は病院からの指示で自分で動物ID普及推進会議(AIPO)に申請しました。

IDデータ登録の書類は空港の検疫所で提示します。
IDデータ登録完了後でないと、狂犬病のワクチンを接種したとしても検疫所の書類としては無効になり、検疫証明書が出ません。

2 狂犬病不活性ワクチン接種(第1回) ※生後91日目以上で接種

必ず証明書(日本文)をもらっておく。
その際、「その他特徴欄」に「マイクロチップ番号、装着年月日、ワクチンの製品名又は製造会社及びロット番号」を記載してあるか確認。  
装着年月日が不明な場合はその旨を記載してもらう。
出発当日、空港の検疫所に提示します。

3 狂犬病不活性ワクチン接種(第2回)

これは、第1回目から30日以上、1年以内に接種する事になっています。
1回同様、証明書をもらっておき検疫所に提示します。

4 採血(狂犬病の抗体価測定)

2回目の接種から1週間後に採血し血清を作ってもらいました。
血液は病院から、畜産生物科学安全研究所に送られ、抗体価(0.5IU/ml以上)の証明書が送られて来ます。これも出発日、検疫所に提示します。

私の場合は12,000円を畜産生物科学安全研究所へ振込し、血清を自分でクール宅急便で送りました。動物病院での採血料は1,050円でした。

5 航空券予約・航空会社にペット持込の許可をとる。

抗体価(0.5IU/ml以上)の証明書が送られて来たら、いよいよ出国準備OKです。
航空券予約時に、チケットを取る旅行会社に「ペットを機内持込したい」と伝え機内持込できる航空会社を教えてもらう。

HISで聞いたところ、タイ行きの場合、ANAやJALは機内持込できず、タイ国際航空だけだとのこと。
ペットを機内持込ではなく、荷物預けにして死亡するケースもあるとか・・・><

「ペットの種類・品種」
「ペットゲージとペット合計の重量」
「ゲージの縦横高さ」
を伝え、航空会社にリクエストしてもらい、許可が出るまで待つ。
(前回は5日程度かかりましたが、今回は翌日には許可が出ました。)
機内持込できるのは、1人1匹まで飛行機1便につき2匹までと決まっているようです。

成田のタイ航空事務所の電話番号は、03-3503-3311で、
下記の条件があります。
① 持ち込むケージは、次のいずれも超えない事。
 ・ 縦   55cm
 ・ 横   37cm
 ・ 高さ  30cm
 ・ 総重量10kg(ペットを入れた重量)
② ケージは、布やダンボール製でなく、堅牢であること(プラスチック製は可)
③ 猫の体重、ケージの重量、寸法を事前に連絡する事
④ ケージには餌、水、シーツなどを入れてはならない。
 (私は心配だったのでシーツを2回とも入れましたが何も言われませんでした。)

6 日本の輸出検査の事前連絡

飛行機のチケットがとれたら、利用する国際便の空港の動物検疫所に電話します。(渡航日の7日前まで)
氏名、ペット数、利用する航空便、出発予定時刻などを聞かれ、検疫所に行く時刻を指定されます。
事前に書類をFAXしてチェックしてもらうと確実です。
動物検疫所の方はどなたも大変親切丁寧に対応してくれました。

動物検疫所所在地一覧
成田支所 (第1旅客ターミナルビル)
電話:0476 ‐32 ‐6664 FAX : 0476 ‐30 ‐3011

7 かかりつけの病院で、現在健康であり外部寄生虫(Ectoparasitism)を含むいかなる伝染病にも感染していないことを証明する診断書をもらいます。

日本の動物検疫所から「タイの犬猫入国条件に外部寄生虫(Ectoparasitism)を含む、とあるので、念のためノミダニ駆除(フロントライン等)を行っていたらその日付も健康診断書に記載してもらったほうがいい」と言われ、動物病院で記載してもらいました。

健康診断書は1週間以内のものを、と言われましたが都合により1週間以内にいけない場合はその旨を相談したら多少は目をつぶってくれました。
これも、出発日に検疫所に提出します。

8 タイの輸入審査の事前連絡

タイ到着3日前迄に、到着予定の空港動物検疫所へ、申請書をFAXします。
ただし、タイは営業時間外はFAXの電源ごと落ちているので、
営業時間内じゃないとFAXが繋がりません。時差も考えましょう。
書類は、タイ王国大使館農務担当官事務所へ電話しメールで送ってもらいました。

【タイ王国大使館農務担当官事務所】
 Office of Agricultural Affairs,
 Royal Thai Embassy Tokyo Kotaki Terrace C, 3-13-22 Meguro, Meguro-ku, Tokyo
 153-0063
 Tel: 03-6661-3844
 Fax: 03-3791-1400
 E-mail: agrithai@extra.ocn.ne.jp

タイ各空港検疫所のFAX番号
 バンコク動物検疫所      66-2535-1210
 スワンナプーム動物検疫所  66-2134-3640
 チェンマイ動物検疫所     66-5389-2453
                66-5389-2454
 プーケット島動物検疫所     66-7632-7093


タイの検疫所は、渡航日の3日前にFAXとなっていますが、「スワンナプーム動物検疫所へ電話してもらったところ、申請書を事前にファックスするのは動物のみを輸送する場合で、手荷物として動物と一緒に入国する場合には、タイ入国の動物検疫時に申請書を直接提出すればよいとの回答」(犬連れ旅掲示板:掲示板行方不明)との情報発見。

ただ、到着する日時をFAXしておかないと担当者が居ないこともあるらしい、という情報も見つけたので念のためFAXしました。

9 日本の出国審査

必要書類を全部そろえて提出し検疫所の獣医さんの診断を受け、「狂犬病予防法に基づく動物の輸出検疫証明書」という書類を2部(「オリジナル」と「コピー」とスタンプを押してあるもの)もらいます。

「オリジナル」スタンプの書類はタイの検疫所へ提出し、「コピー」スタンプの書類は再入国の際必要なので紛失することのないように保管します。
日本の出国審査の時に提出した書類は返してもらえます。(タイの動物検疫所へ出した「オリジナル」は返してもらえません。)

私の場合、当日は、9:45発の飛行機でした。
本来は、検疫をしてからチェックインするところを、検疫所の獣医さんが8:30出勤だということで、事情を話して先にチェックインしました。(本来は、検疫してからチェックインになります。)

  7:30 タイ国際航空チェックイン
      事情を話し、検疫より先にチェックインすることを説明する。
      猫+カゴの重量を測って支払窓口(今回は7Kg26000円)へ行く。
      支払った用紙を持ってチェックインカウンターへ提出。
  8:00 2F検疫所へ。2Fのインフォメーションにて検疫所へ行く為の通用口を開けてもらう。
      書類の手続き(10-20分程)を先に済ませる。
  8:30 獣医さん診察・サイン説明(5-10分程)。 
  8:45 チェックインカウンターへ戻り、検疫書類を提示。
      ペットケージに検疫済のタグをつけてもらう。
  9:00 出国カウンターへ
  9:45 発

タイ国際航空は、出国カウンターから飛行機の搭乗口まで15分ぐらい歩くので、
大荷物とネコを抱えてお土産の日本酒買ったりして、ホント、時間ぎりぎりでした^^;;

10タイの入国審査

日本の空港検疫所で受け取った書類と、ファックスしておいた「ペットに関する入国許可申請書」を、タイの空港検疫所に提出し手続きをし100バーツ払います。(タイの空港で両替しました。日本でバーツに両替するとレートがすごく悪いみたいです。)


私は、初め事前ファックスしておいた書類を出さず日本の輸出検疫証明書のみを提出したところ、ペットに関する入国許可申請書と記入例を出され、記入するように言われました。
やはり、特に事前FAXはしなくても手続きはできるみたいです。

そこで受け取った書類は、保管しておくようにと言われました。
また、30日間はペットを外に出さないよう言われました。

その後、赤いランプがあるゲートに、渡された書類を持っていくように言われ、
1回目(1匹目)の渡航時はTAXを1000バーツ請求され、
2回目(2匹目)の渡航時は何も請求されませんでした。
どうしてだろう・・・。一匹目はアメショー、二匹目はMixだったからかなぁ?

スワンナプーム空港の動物検疫所の場所は、入国審査のゲートをくぐって右奥にあります。
荷物を受け取るレーンを左手に見ながら、ずーっと右へ進み、荷物を受け取るレーンが終わってから右手の方に見えてきます。
バーツを持っていない人は、途中で両替してから行きましょう。

11その後

次回狂犬病の予防接種日に注意!!
予防接種の有効期限を1日でも過ぎてしまうと、待機期間なしでの日本への再入国ができなくなってしまい、折角の日本での手続きが全部無効になってしまいます!

日本での狂犬病予防接種は有効期限1年です。
 
滞在が2年以上になる場合、常にいつでもペットを連れて帰ってこられるようにしておくためには、1年半の時点で狂犬病抗体検査証明を再度受ければよい。(待機期間が6ヶ月ある為。狂犬病抗体検査証明は血清を取った日から2年有効)

R0010088_R.jpg
スワンナプーム空港の動物検疫所は、奥に光っている紫の看板の手前です。

R0010087_R.jpg
スワンナプーム動物検疫所(カートが止まっている所です)

DSCF1298_R.jpg

DSCF1299_R.jpg
タイ国際航空の機内では2人席で隣の席はあけてあり、スチュワーデスさんが隣の座席にカゴを乗せてくれました。
うちの仔、26000円で飛行機に乗れちゃうなんていいわぁ~。
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テーマ:タイ・バンコク - ジャンル:海外情報

コメント

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  • 2010/06/17(木) 03:38:25 |
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  • 2010/06/17(木) 03:39:55 |
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大変参考になります。
今回、猫をつれてバンコクで現場監督の仕事が決まり、つれて行こうと、色々調べていました。
ただ、私の猫は今回2回目ですが、狂犬病のワクチンを2年以上摂取してません。
その場合2月の渡航はむりですかね?
もし、分かれば教えてください。

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  • 2012/03/07(水) 20:35:46 |
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バンコクでのペット可不動産

バンコクにはペット可不動産を専門に扱う所が有りますが、そちらのオーナー様は、その契約や手続きで不正が多く、ペット連れの多くの駐在員がとても被害に遭っているのでお気をつけください、場所はパークレーンです

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